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東京大学 前期 1976年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1976年 第2問 (解答解説)

📝 問題

時刻に原点を出発し, 平面上で次の条件(i),(ii)に従っていろいろに運動する動点がある.

  1. (i) におけるの速度を表わすベクトルの成分はである.

  2. (ii) において,は何回か(1回以上有限回)直角に左折するが, そのときを除けばは一定の速さ2で直進する.(ただし,左折するのに要する時間は0とする)

このとき,時刻においてが到達する点をとして,の存在しうる範囲を図示せよ.

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} 時刻に原点を出発し,平面上で次の条件(i),(ii)に従っていろいろに運動する動点Pがある.

  1. におけるPの速度を表すベクトルの成分はである.

  2. において,Pは何回か(回以上有限回)直角に左折するが,そのときを除けばPは 一定の速さで直進する.(ただし,左折するのに要する時間はとする)

このとき,時刻においてPが到達する点をQとして,Qの存在しうる範囲を図示せよ. \end{oframed}

【解】

とおく.まず,におけるPの速度を表すベクトルがだとして考える.軸正方向の移動量を,軸正方向の移動量をとすると,題意の条件から

である.これを図示して下図斜線部(境界含む).

\begin{zahyou}ul=10mm(-2.5,2.5) \def\Fx{-1X+2} \def\Gx{X+2} \def\Hx{-1X-2} \def\Mx{X-2} \YGurafu\Fx{0}{2} \YGurafu\Gx{-2}{0} \YGurafu\Hx{-2}{0} \YGurafu\Mx{0}{2} \YNurii*\Fx\Mx{0}{2} \YNurii*\Gx\Hx{-2}{0} \Put{(2,0)}[ne]{} \Put{(0,2)}[ne]{} \Put{(-2,0)}[nw]{} \Put{(0,-2)}[se]{} \end{zahyou}

これをがの方向にくるまで回転した領域が求める領域で,図示して下図斜線部(境界含む). (答)

\begin{zahyou}ul=10mm(-2.5,2.5) \tenretu*{ A(1,sqrt(3));B(-sqrt(3),1);C(-1,-sqrt(3));D(sqrt(3),-1)} \Drawline{\A\B\C\D\A} \Put\A[syaei=xy,xlabel=1,ylabel=\sqrt{3}]{} \Nuritubusi*{\A\B\C\D} \end{zahyou}

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