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東京大学 前期 1976年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1976年 第1問 (解答解説)

📝 問題

負でない実数,に対して, 平面上の曲線 を考え, これを軸のまわりに回転してできる回転体の体積をとする. との和が正の定数になるようにとを変化させるとき, の最大値を与えるようなとの値を求めよ.

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} 負でない実数,に対して,平面上の曲線

を考え,これを軸の周りに回転してできる回転体の体積をとする. との和が正の定数になるようにとを変化させるとき, の最大値を与えるようなとの値を求めよ. \end{oframed}

【解】

グラフの概形は下図.

\begin{zahyou}ul=15mm(-0.5,1.5) \def\Fx{X*X} \def\Gx{(X-3)**2} \YGurafu\Fx{0}{1} \YGurafu{1}{1}{2} \YGurafu\Gx{2}{3} \Put{(1,1)}[syaei=xy,xlabel=r,ylabel=r^2]{} \Put{(2,1)}[syaei=x,xlabel=r+l]{} \Put{(3,0)}[s]{} \end{zahyou}

また,題意の条件から

である.求める体積は,対称性から

であるから(式2)を代入して

として

である.ただし,から,

である.ここで

の実解を,とする.()

だから,であり,

に注意して,の値によって場合分けする.

\begin{indentation}{2\zw}{0pt} \underline{(i)の時}

下表を得る.
従って,$r=\b$のとき$V$は最大.

\underline{(ii)$0<c\le 1$の時}

下表を得る.
故に$r=\sqrt{c}$のとき$V$は最大.

\end{indentation}

以上および(式2)にも注意して,

のときは最大である.(答)

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