京都大学 前期 1983年 第6問 (解答解説) 📝 問題 内側が直円すい形の容器がある. その回転軸は鉛直で,頂点が最低点,深さはで,上面は半径の円である. この容器に上面まで満たされた水を,断面積がの管を通じて,最低点からポンプで流出させるとする. 水の流出速度は,そのときの水面の高さをとすれば, (は正の定数)で与えられるようにポンプが調整されているものとする. 流出し始めた時刻をとして,時刻における水面の高さを求めよ. ただし,は容器がからになる時刻までに限定する. (時刻との間に流出する水量をとすれば, がなりたつ.) ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 円錐容器の水位 と水面の半径 時刻 での水面の面積 とすると, である. ここで,は半径の円だから である. これと題意より だから,(式2),(式3)を(式1)に代入して で両辺を割って だから,両辺積分して初期条件 で より, となる. より,両辺平方根をとって である.