京都大学 前期 1966年 第6問 (解答解説)
【新課程】
正
-
これらのうちの任意の3点を結んでできる三角形の総数を求めよ.
-
上の三角形のうちで鋭角三角形になるものの総数を求めよ.
【旧課程】
正数列
を満たすものは一組しかないことを,次の順序で証明せよ.
-
(i)
は条件(*)を満たす. -
(ii) 条件(*)を満たす任意の数列
について, 数列 は および を満たす. -
(iii) (ii)の数列
が正数列ならば, ,かつ, でなければならない.
【解答】
(1)
である.
(2)
鋭角三角形は全ての角度が鋭角である三角形である.
よって(式1)から鈍角三角形と直角三角形の数を除けば良い.
の時
図 1: 偶数個の頂点:直径
1つ目の頂点を
である.
1つ目の頂点を
である.
次に直角三角形については円周角の定理より,円の直径
である.
(式1),(式4),(式5)から,この場合の鋭角三角形の数
である.
の時
図 2: 奇数個の頂点:
である.
1つ目の頂点を
である.
また,この場合は円の直径を辺とできないから直角三角形は存在しない.
従って求める場合の数
である.
である.