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京都大学 前期 1966年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1966年 第1問 (解答解説)

📝 問題

方程式は

  1. ただ一つの実根を,1と2との間にもつことを示せ.

  2. この根は無理数であることを証明せよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

与えられた関数を

とおくと,一階微分は

だから,は単調増加である.

$y = f(x)$ の概形と区間 $1 < x < 2$ における実根 $\alpha$

図 1: の概形と区間 における実根

これと , より, は の区間に唯1つの実根を持つ.よって題意は示された.

(2)

根を とおくと(式1)に代入して

である.題意を背理法で示す. が有理数だと仮定すると, とおける( は互いに素). (式3)に代入して整理して

だから, が で割り切れることが必要だが, は互いに素だからそのようなことはない.よって矛盾するから, であり,題意は示された.

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