東京大学 前期 2011年 第1問 (解答解説) 📝 問題 座標平面において,点を中心とする半径1の円をとする. をを満たす実数とし,直線ととの交点を,とする. の面積を求めよ. がの範囲を動くとき,が最大となるを求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 円 と定点 を通る直線 の概要図 題意の円と直線は である. (1) 図 2: 円 と直線 の交点 ,垂線 ,および三角形 (斜線部) Pから に下ろした垂足を H とすると,の面積は である. 点と直線の距離公式から だから,に三平方の定理を用いて である.(式3),(式4)を(式2)に代入して である. (2) の時(式5)で絶対値を外して である.根号の中身をとおく: と,一階微分は だから,およびの増減表は以下のようになる. 表 1: の増減表 したがって, は で最大値をとる.