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東京大学 前期 2011年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 2011年 第3問 (解答解説)

📝 問題

を正定数とする. 座標平面の軸上の正の部分にある点に対し, 原点を中心とし点を通る円周上を, から出発して反時計回りに道のりだけ進んだ点をと表す.

  1. ,を求めよ.

  2. の範囲の実数に対し,積分

    を求めよ.

  3. 極限を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

半径 $t$ の円周上を進む点 $Q$ と弧長 $L$・中心角 $\dfrac{L}{t}$ の幾何関係

図 1: 半径 の円周上を進む点 と弧長 ・中心角 の幾何関係

題意の円周は と半径だから,この円周上を偏角だけ進んだ点がで,

である.

(2)

(式1)の両辺をで微分して

だから,

である. から,

で, とすると, だから , として

である.

(3)

とおくと(式11)より

である.各項の極限をとると

だから,(式14),(式15),(式16),(式18)を(式13)に代入して求める極限値は

である.

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