アーカイブ一覧へ戻る
東京大学 前期 2012年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 2011年 次の年度 2013年
🧭 2012年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京大学 前期 2012年 第3問 (解答解説)

📝 問題

座標平面上で2つの不等式

によって定まる領域をとする.を軸のまわりに回転してできる立体の体積をとし, 軸のまわりに回転してできる立体の体積をとする.

  1. との値を求めよ.

  2. の値と1の大小を判定せよ.

✏️ 解答解説

【解答】

放物線 $C_1$ と楕円 $C_2$ で囲まれる領域 $S$(斜線部)

図 1: 放物線 と楕円 で囲まれる領域 (斜線部)

与えられた領域

を図示すると上図の斜線部のようになる.これは軸に関して線対称である. 簡単のため

および,逆関数を

とおく.

(1)

領域 $S$($x \ge 0$)の $x$ 軸周りおよび $y$ 軸周りの回転による求積の幾何構造

図 2: 領域 ()の 軸周りおよび 軸周りの回転による求積の幾何構造

(式1)を軸の周りに回転した立体の体積は,対称性からの部分を軸周りに回転させた領域の倍だから

である.

ついで(式1)を軸の周りに回転した立体の体積は,対称性からの部分を軸周りに回転させてれば良いから

である.

(式8),(式15)をまとめて

である.

(2)

(式16) から,

だから

である.ここで

の平方根を取れば

だから(式20)は成立する.よって

である.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する