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東京大学 前期 2006年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 2006年 第1問 (解答解説)

📝 問題

を原点とする座標平面上の4点,,,で,条件

を満たすものを考える.このとき,以下の問いに答えよ.

  1. ,が曲線上にあるとき,はこの曲線上にはないことを示せ.

  2. ,,が円周上にあるとき,もこの円周上にあることを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

漸化式

について考える.

(1)

双曲線 $xy=1$ と漸化式によって定まる点 $P_3$ の位置関係

図 1: 双曲線 と漸化式によって定まる点 の位置関係

に対して とおくと(式1)から

である.

背理法によって題意を示す.が 上にあると仮定すると,(式6)を代入して

だが,ここで とおいて代入すると

となり,この判別式をとして となり,に反して矛盾する.よって背理法からは上にない.

(2)

単位円 $x^2+y^2=1$ 上の点列 $P_1, P_2, P_3, P_4$ と角間隔

図 2: 単位円 上の点列 と角間隔

題意よりに対して () とおく.(式1)でとして

だから,に代入して

である.

次に(式1)でとすると,

である.ここでを計算すると,

式

となり,たしかにも上にある.

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