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東京大学 前期 2007年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 2007年 第1問 (解答解説)

📝 問題

とを正の整数とし,を次数が以上の整式とする. 整式の次以下の項の係数がすべて整数ならば,の次以下の項の係数は,すべて整数であることを示せ. ただし,定数項については,項それ自身を係数とみなす.

✏️ 解答解説

【解答】

の 次以下の部分を , とおくと の 次以下の項の係数が に属する時, の全ての項の係数も に属することを示せば良い.そこで

はの時整数

とおくと,に代入して二項定理で展開すると

である.

以下,題意を についての帰納法で示す. の時は(式3)より となり, だから成立する.

そこで以下 () での成立を仮定する,つまりが整数だと仮定する.

(式3)より の 次項は,

である.仮定より右辺が整数だからも整数である.

以上から数学的帰納法により題意は示された.

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