東京大学 前期 2005年 第1問 (解答解説) 📝 問題 に対しとする. に対しの第次導関数は,数列,を用いて と表されることを示し,,に関する漸化式を求めよ. とおく. を用いて,の一般項を求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 与えられた関数 について考える. (1) 次導関数が と表されることを数学的帰納法により示す. まずの時,(式1)の両辺微分して だから とすれば良い. そこで次に での(式2)の成立を仮定する. 両辺をで微分して だから とすれば でも成立する. 以上より数学的帰納法により題意は示された.漸化式は初項と(式6)をまとめて である. (2) まずについて(式7)から漸化的に であるから(式7)のに関する漸化式は である.新しく とおいて両辺を で割ると だからこれは階差数列であり, の時 である.の時よりこれは成立するから,に対して である.以上をまとめて である.