アーカイブ一覧へ戻る
東京大学 前期 1981年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1980年 次の年度 1982年
🧭 1981年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京大学 前期 1981年 第4問 (解答解説)

📝 問題

実数 ただしと, 空間の点,,を与えて, つぎの4条件をみたす点を考える.

  1. 2点,を通る直線と,を通り軸と平行な直線のつくる角は

  2. 2点,を通る直線と,を通り軸と平行な直線のつくる角は

  3. 2点,を通る直線と,を通り軸と平行な直線のつくる角は

このような点の個数を求めよ. また,が1個以上存在するとき, それぞれの場合について, の値を, を用いて表せ.

✏️ 解答解説

【解答】

3点 $A, B, C$ と動点 $P$,および $z$ 軸正方向となす角 $\alpha, \dfrac{\pi}{4}$

図 1: 3点 と動点 ,および 軸正方向となす角

与えられた条件

の元で考える.

題意の条件から,は平面上にはなく, とは異なることに注意する.

(ロ)~(ニ)より,軸の方向ベクトル として,

(式1)およびから両辺二乗しても同値だから,

である.(式4)の右側の不等式から,

だから,(式4),(式5)に代入し直して

である.従って(式1),(式6),(式7),(式8)およびを満たす点の数を求めれば良い以下がか否かで場合分けする.

の時

(式8)およびから

だから,(式7)に代入して

である.ただしとおいた.

(式11)を満たすに対して(式9)からが一意に定まる.で固定だから,結局(式11)を満たすの数が点の数に等しい.

(式11)はの時にはについての二次関数で,判別式として

だから,解の数は

の時個の時個の時個

である.解が存在する時は

より(式9)に代入して

である.

一方で ( (式1)) の時, (式11)はとなり,さらに(式9)からとなって,の数はつである.

の時

この時は(式8)からだから,(式7)からとなる. よっては一つである.

以上をまとめて,の数と対応するの座標は

の時,のつの時,のつの時,のつの時,個の時,のつ
この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する