東京大学 前期 1981年 第3問 (解答解説) 📝 問題 放物線をで表す. 上の点を通り, におけるの接線に垂直な直線を, におけるの法線という. とし, つぎの3条件をみたす点を考える. 上の点におけるの法線の上にある. 領域に含まれる. との距離はである. が0から1まで変化するとき, のえがく曲線をとする. このとき, ととで囲まれた部分の面積を求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 放物線 上の点 における法線と動点 だから,での法線方向のベクトルは, と書ける.故に法線上の点は と書ける. この時 である.従って(ハ)の条件から, である.ただし条件(ロ)からだから絶対値を外した. (式5)を(式2)に代入して,は で表されるパラメータ曲線のうちの部分を動く. を消去して である.グラフの概形は下図のようになる. 図 2: 放物線 と曲線 ,および囲まれた領域の面積 (斜線部) 求める面積は上図の斜線部で, である.(答)