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京都大学 前期 1967年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1967年 第5問 (解答解説)

📝 問題

【新課程】

以下は平面内の問題である. ,,,は定点で,,,は1直線上にないものとする.

  1. 点が直線上にあるための必要十分条件は , (,は実数)と書けることである.これを証明せよ.

  2. 次の2条件をみたす実数,,は,,以外にないことを示せ.

    零ベクトル
  3. がこの平面上の点であって, (,は実数) であるとき, , をみたす実数,,は必ず存在し, しかもおのおのの値はただ1つに定まることを証明せよ.

【旧課程】

の周上の2点,を結ぶ線分で3角形の面積を2等分する. このような線分の長さの最小値を求めよ. ただし,,の長さをそれぞれ,,とし,またとする.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

直線 $AB$ 上の点 $P$ と位置ベクトル $\overrightarrow{OP}$

図 1: 直線 上の点 と位置ベクトル

が 上にある時, 実数 を用いて

とかける.整理して

だから とおけば, 十分性が示される.

次に, とおける時, から

となり, たしかに は 上にある.よって必要性が示された.

以上から題意は示された.

(2)

与えられた条件

について考える.第二式から だから,

となる.

ここで, は一直線上にないから(式7)をみたす は のみである.よって(式5)から

となるから である.

(3)

平面 $ABC$ 上の点 $Q$ と位置ベクトル $\overrightarrow{OQ}$

図 2: 平面 上の点 と位置ベクトル

与えられた条件

からを計算すると

である.ここで

とおくと,これはを満たしてかつ一意で必ず存在する. よって題意は示された.

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