東京大学 前期 1978年 第6問 (解答解説)
以下つねに
図 1
-
, の面積をそれぞれ , とするとき, となる の範囲を求めよ. -
線分
および線分 と放物線の一部 で囲まれた範囲を とする. ただし はその周である線分 , および を含むものとする. いま 上の点 を頂点とし, に含まれるような三角形のうちで, 最大の面積を持つものの面積を とする. 関数 を求め,そのグラフを描け. また の極値を求めよ. ただし の点 で,関数 が極小値(または極大値)をとるとは, に近い のすべての点 に対して (または ) となることをいう. 極大値と極小値をあわせて極値という.
【解答】
(1)
となる.また,簡単のため
図 1: 放物線
したがって,
となる.
だから,
の時である.
(2)
三角形の頂点が
図 2: 領域
放物線
である.以下
の時
図 3:
である.
の時
図 4:
である. 以上(式9),(式10)をまとめて,(1)の結果と合わせて
である.
次に
だから,
| 極大 |
表 1:
従って
図 5: