【解答】
【新課程】
(1)
直線の方向ベクトルを,直線の方向ベクトルをとすると,
題意より
である.
これらに垂直なベクトルとして
が取れる.
求める平面は直線を含むので点を通り,かつを法線ベクトルとするから,平面の方程式は
(答)
である.
(2)
上の点をパラメータおよび定数を用いて
とかく.これがと交わるので,(1)から
を満たすがある.
(式5)においてそれぞれ対応するをとして
および
を満たす.このようなが存在するようなについて考える.
まず(式8)において第一式と第三式からを消去して
よりまたはである.は第二式を満たさず不適だから
である.次に(式9)において第一式と第三式に(式11)を代入して
だから,これを第二式に代入してを消去すると
だから,
となり,
である.(式11),(式15)よりが必要であり,この時として(式8),(式9)は満たされる.よって求める交点の座標は
との交点との交点(答)
である.
【旧課程】
(1)
与えられた関数
について考える.
倍角公式 よりとおくとはの二次関数:
になる. より だから,この範囲でのの最大最小を考えれば良い.平方完成して
だから,この放物線は上に凸で,軸は直線 である.
の大きさによって場合分けする.
の時
図 1: (i) のとき
この時は軸が だから は で単調に減少する.
したがって,最大最小は端点でとり,
である.
のとき
図 2: (ii) のとき
軸について だから最大値は常に頂点でとり,
最小値は軸から遠い方の端点でとる.従って求める最大最小値は
である.
以上をまとめると,
のとき最大値最小値のとき最大値最小値(答)
である.
(2)
をで微分して倍角公式を用いると
である.()とおき,
とする.次方程式 の判別式は であるから,相異なるつの実数解
をもつ.
ここで
であるから,常に である.
一方, については
であるから, の値によって次のように場合分けされる.
の時
より である.
したがって, において となるのは のみである.
図 3: における のグラフ( での解は のみ)
より, を満たす は
の個存在する.従っての増減表は以下のようになる.
| | | | | | | | | |
|---|
| | | | | | | | | |
| | | | | | | | | |
| | Extra open brace or missing close brace\rotatebox[origin=c]{-45}{\curvearrowrightExtra close brace or missing open brace} | 変曲点 | Extra open brace or missing close brace\rotatebox[origin=c]{45}{\curvearrowleftExtra close brace or missing open brace} | | Extra open brace or missing close brace\rotatebox[origin=c]{-45}{\curvearrowleftExtra close brace or missing open brace} | 変曲点 | Extra open brace or missing close brace\rotatebox[origin=c]{45}{\curvearrowrightExtra close brace or missing open brace} | |
表 1: における の増減・凹凸表
従って変曲点は個である.
の時
この時は, である.
となる点は , であり,
となる点は である.
従っての増減表は以下のようになる.
| | | | | | | | | |
|---|
| | | | | | | | | |
| | | | | | | | | |
| | (下に凸) | (変曲点) | (上に凸) | (極大) | (上に凸) | (変曲点) | (下に凸) | |
表 2: における の増減・凹凸表
従って変曲点は個である.
の時
より である.
したがって, となり, において となる解が のつ存在する.
これらに対応する を小さい順に
とおくと, である.
従っての増減表は以下のようになる.
| | | | | | | | | |
|---|
| | | | | | | | | |
| | | | | | | | | |
| | (下に凸) | 変曲点 | (上に凸) | 極大 | (上に凸) | 変曲点 | (下に凸) | (極小) |
表 3: における の増減・凹凸表
従って変曲点は個である.
まとめると,
-
のとき:
変曲点の個数は個.
凹凸の変化は,
で下に凸,
で上に凸,
で下に凸
(ただし は を満たす ).
-
のとき:
変曲点の個数は個.
凹凸の変化は,
で下に凸,
で上に凸,
で下に凸,
で上に凸,
で下に凸
(ただし は ,
は を満たす ).
(答)