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東京大学 前期 1963年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1963年 第3問 (解答解説)

📝 問題

,, なる台形がある. 対角線 , の交点を とし, 上に点 を となるようにとる. 次に,, の交点を とし, 上に点 を となるようにとる. 次に,, の交点を とし, 上に点 を となるようにとる. 以下同様にくりかえして, 回目にできる線分 の長さを とするとき

図 1

図 1

  1. を ,, で表わせ.

  2. の面積を とするとき を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

台形 $ABCD$ の対角線の交点 $P_1,Q_1$ の作り方

図 1: 台形 の対角線の交点 の作り方

台形 $A D Q_n P_n$ における対角線の交点 $P_{n+1}$ と線分 $x_{n+1}$

図 2: 台形 における対角線の交点 と線分

(1)

わかりやすさのため と置く. , に注目し,, の長さの相似をふた通りで表すと

だからこれらが等しいことにより

である.

だから, として(式3)の両辺逆数をとると

である.初項は だから漸化式(式4)をくり返し用いて,

である.よっては

である.

(2)

台形の高さとする. 辺 を底辺とみたときの (あるいは)の高さ はとの相似に着目して

である.

従って三角形の面積:

に(式6),(式8)を代入して

となり,和および極限は

である.

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