アーカイブ一覧へ戻る
東京大学 前期 1962年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1961年 次の年度 1963年
🧭 1962年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京大学 前期 1962年 第3問 (解答解説)

📝 問題

図で, は水平面に対する傾き が であるような定直線とし, , は で(ちょうつがいで)連結された長さの等しい棒で, その端 は 上の定点に固定され, は を含む鉛直面内で自由に回転し, 他の端 は 上を動くことができるようになっている.

このとき,折れ線 の重心 (, の中点を結ぶ線分の中点)が最低になるのは, の水平面となす傾き がいくらになるときか.

図 1

図 1

✏️ 解答解説

【解答】

\1 を原点とし,水平線を軸とする下図のような座標系で考える.

\begin{minipage}{0.5\hsize}

\scalebox{.4}{\input{ut-62-3p1}}

\end{minipage} \begin{minipage}{0.5\hsize}

\scalebox{.5}{\input{ut-62-3p2}}

\end{minipage}

として考えて一般性を失わない.またが最低のときを考えるので,はの下側にあるとしてよい. 簡単のためとおく.からに下ろした垂足とすると,ゆえ,はの中点である. ゆえ,

となるから,

である.この座標として

だから,これが最小になる時のを求めればよい.

に注意して

題意からであるから

が従う.(式9)に代入して

コーシー

統合成立条件は

の時で,この時

である.(答)

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する