京都大学 前期 2007年 第4問 (解答解説) 📝 問題 【乙】 点を中心とする円に内接するの3辺,,をそれぞれに内分する点を,,とする. の外心が点と一致するとき,はどのような三角形か. 【甲】 において,の二等分線とこの三角形の外接円との交点でと異なる点をとする.同様に,の二等分線とこの外接円との交点をそれぞれ,とする.このとき3直線,,は1点で交わり,この点は三角形の垂心と一致することを証明せよ. ✏️ 解答解説 【自動文字起こし・要確認】 【解答】 を始点とする点の位置ベクトルをと表す.題意から そして の外心がのとき,となる. の外接円の半径を1とする.2乗して とおくと,(式1)から,で したがって ここで対称性からを原点とする座標平面で, ,とおく. であり,(式4)から から,左側の等号からとかける. したがって右側の等号から (式6)から,. したがっては正三角形. 【別解】 (式4)以外に,(式2)から などとして,から となる.この方が早い.