アーカイブ一覧へ戻る
京都大学 前期 1999年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1998年 次の年度 2000年
🧭 1999年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

京都大学 前期 1999年 第2問 (解答解説)

📝 問題

平面上に2定点,をとる. は正の定数として, 平面上の点がを満たすとき, 点の軌跡を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

座標平面上の2定点 $A(t, 0)$,$B(-t, 0)$ と動点 $P(x, y)$

図 1: 座標平面上の2定点 , と動点

となるよう座標平面をとって とすると,

だから,

となるので,題意の式

に代入して,

となる.この領域を図示すると下図のようになり,は常に満たされるから,もとめる軌跡は楕円

である.

条件を満たす楕円と,$x^2+y^2\leq t^2+c$ の境界円

図 2: 条件を満たす楕円と, の境界円

【別解】

$AB=2t$, $PB=b$, $PA=a$, $\angle APB=\theta$

図 3: , , ,

とする. が一直線上にない時, に余弦定理を用いて,

であり,これは が一直線上の時 () にも成立する. 題意の式から

である.(式8)および に代入してを消去すると

を得る.

これが [解答] の座標平面で表すのは,原点を中心,長半径 , 短半径 の 楕円: である. この時 とすると で

等号成立は

より(式10)の第二式は常に成立する.したがってもとめる軌跡は

となる.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する