京都大学 前期 1980年 第6問 (解答解説) 📝 問題 0,1のいずれとも異なる2整数, を考え,とおく. ,が整数係数の多項式でであると仮定する. このとき, (i) を示せ. (ii) ,のどちらも定数でないならばであることを示せ. (iii) (ii)の場合が起こるような,の例を一組求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 を などと略記する.与えられた について考える. (1) は整数係数だから,である. (式1)よりだから,これを満たす整数は となるが,いずれの場合も となる.よって示された. (2) がいずれも定数でない時,これらの次数の組み合わせは の次数の次数 のいずれかである. ここで(式1)でとすると より,(1) と同じく である. は共に3次以下であることと,異なる3つの値で の値が一致することから, となる.よって題意は示された. (3) の時(式1)から である. たとえば , とすれば となって(式5)をみたすから が1例である.