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京都大学 前期 1980年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1980年 第3問 (解答解説)

📝 問題

空間の3点,,の組で,次の条件をみたすものを考える.

  1. ① ,,は平面上にある.

  2. ② の座標がであれば,,の座標はそれぞれ,である.

  3. ③ ベクトル,は直交する(ただし,).

このとき,そのような,,のとりかたに関せず次の三つが成り立つことを示せ.

  1. ,,は定円上にある.

  2. 四面体の体積は一定である.

  3. ,,,,,の中点をそれぞれ,,,,,とすれば 6点,,,,,は定球面上にある.

✏️ 解答解説

【解答】

, , である.(1), (3)の条件より

である.

(i)

点 をとると(式1)から は 上にあり,また

だから, は を中心とする平面 上の円上にある.

(ii)

四面体 $OABC$ と6本の辺の中点 $L,M,N,P,Q,R$

図 1: 四面体 と6本の辺の中点

(式1)から, となり,四面体 は を底面とし, を高さとする正四面体とみることができる.ここで

式

だから,四面体の体積 として

である.よって示された.

(iii)

それぞれの中点の座標は

である. とおけば の任意の点をで表して

となり,たしかに は を中心とする球面上にある.よって示された.

【別解】

(ii)

サラスの公式を使ってもとける.

である.ただし

を用いた.

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