京都大学 前期 1978年 第5問 (解答解説) 📝 問題 ,は整数とし,とする. (i) 方程式が三つの整数解(重解があってもよい)をもつような,の組をすべて求めよ. (ii) 方程式が少なくとも一つの整数解をもつために,がみたすべき必要十分条件を求めよ. (iii) ,の範囲で,(ii)の条件をみたす,の組はいく通りあるか. ✏️ 解答解説 【解答】 与えられた関数 について考える. (1) の三つの整数解を とすると,解と係数の関係より である.第三式を満たすのは であり,この時第一式,第二式に代入して である. (2) (式1)が を解に持つ時,代入して である. から であるから,それぞれ となる.逆にこの時 (式5) がみたされるから十分である. (3) (式7)から条件は だから,図示すると下図である. 図 1: 内の4直線と条件を満たす26個の整数格子点(赤丸) よって の組数は 個 である.