京都大学 前期 1971年 第5問 (解答解説) 📝 問題 半径の円に内接する正角形の頂点を順次とする. まず頂点を中心とする半径の円と辺の延長(の方向)との交点をとして 扇形をつくる. 次に頂点を中心とする半径の円と辺の延長(の方向)との交点をとして 扇形をつくる. 順次このようにして個の扇形をつくる. さて,正角形の面積とこれら個の扇形の面積の総和をで表わすとき, を,を用いて表わせ. を求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 正八角形で示した扇形の作り方と,正 角形を中心から分けた一つの三角形 . 正 角形の一辺の長さを とおくと, 上図でに着目して である. また,正 角形の面積 は, 上図の三角形の面積の 倍で, である. 題意から扇形 () の半径を とすると だから,等差数列の公式より である. 扇形 の中心角は だから, 扇形 の面積 は である. よって個の扇形の面積の総和 はこれをで足し合わせて 式 である. (式11),(式3)の和が求める面積で, より求める極限値は である.