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京都大学 前期 1972年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1972年 第5問 (解答解説)

📝 問題

だ円 の上の点を媒介変数をつかって,

で表わす. 時間をとし,はの変化につれて次のように移動する. 時刻のとき点はにあり,その後このだ円上を時計の針の進行方向と逆の方向に動く. 時刻 までに線分の通過した部分の面積をとする. つねにであるとき,をの関数として表わせ.(は原点である.)

✏️ 解答解説

【解答】

$X=x/a$,$Y=y/b$ による楕円の扇形(面積 $S$)から単位円の扇形(面積 $S'$)への変換.

図 1: , による楕円の扇形(面積 )から単位円の扇形(面積 )への変換.

なる変換をほどこすと,楕円

は円

に,点は点に変換される.

従って線分 が時刻からまでに掃いた部分は上図斜線部(この面積 とする)にうつる. 変換の定義から面積比は

であり, は偏角の扇形の面積だから

である.(式4)を(式3)に代入して

である.

題意より だから,(式5)の両辺をで微分して

である.積分して

を得る.ただしは積分定数である. で より だから, 求める関係は

である.

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