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京都大学 前期 1969年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1969年 第6問 (解答解説)

📝 問題

実数,が,次の範囲を動くものとする.

が正の定数であるとき,の最小値を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

と座標変換すると,題意のに関する条件は

である.この時に

の最小値をもとめればよい.そこで

とおいて- 平面で(式1),(式3)が交点を持つ最小の切片の条件をもとめればよい.

可行領域と,$X+aY$ の最小値を与える端点.破線は $a<1$ と $a>1$ の例.

図 1: 可行領域と, の最小値を与える端点.破線は と の例.

(式3)の傾きに応じて場合分けする.

の時

切片が最小になるのは(式3)が を通る時で,

となる.

の時

切片が最小になるのは(式3)が を通る時で,

となる.

従って,(式4),(式5)から求める条件は

である.

【別解】

において を固定する. に注意してを動かして最小値を求めると

である.それぞれの場合でを動かす.

$y = \min_y f(x, y)$ の $x$ に対する概形

図 2: の に対する概形

の時

を動かすと,端点で最小になって

である.

の時

を動かすとの時に最小になって

である.

以上から求める最小値は

である.

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