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京都大学 後期 2002年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 2002年 第4問 (解答解説)

📝 問題

はの係数がであるの次式である.相異なる個の有理数に対してが全て有理数であれば,の係数は全て有理数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

の係数がである次式を と表す.

の時

とおけるから, ならば であるから, 条件は成立.

の時の成立を仮定する ()

異なる有理数 に対し

と仮定する.ここで である. すると,より,因数定理から

とおける.ここで最高次の係数比較より,右辺のもまた最高次の係数である. を代入して

を得る.題意よりだから 両辺で割れて,

となる.右辺は有理数だから,左辺も有理数である. 従ってでの仮定から,左辺の次式の係数は全て有理数である. 従って,(式2)からの係数も全て有理数である. 従ってでも題意は成立.

以上二つから,数学的帰納法により題意は示された. (答)

【解説】

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