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京都大学 後期 2002年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 2002年 第3問 (解答解説)

📝 問題

各面が鋭角三角形からなる四面体において,辺と辺は垂直ではないとする.この時辺を含む平面に点,点から下ろした垂線の足をそれぞれ,とするとき,点,,,がすべて相異なり,しかも同一円周上にあるようにが取れることを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

四面体ABCDの様子

図 1: 四面体ABCDの様子

平面が平面ABCに一致する時,C’はCと一致するが, 各角が鋭角三角形だから,D’は平面ABC上でAを通り 辺ABに垂直な直線と,Bを通り辺ABに垂直な直線の 間の領域にある.

同様のことを辺BC,CAに対しても考えると, D’は下図のように3組の平行直線 , , で囲まれた領域内にある. と, と, と の交点を各々P, Q, Rとすると, は六角形APBQCRの内部に存在する.

六角形APBQCRの様子

図 2: 六角形APBQCRの様子

の直線の定義から

だから,六角形APBQCRは同一円周上にある. この円は三角形ABCの外接円である.

従って,点D’は三角形ABCの外接円の内側にある. よって円周角の定理から

である.

次に平面が平面ABDに一致するまで回転させることを考える. この時とは連続的に変化する. 条件から辺ABと辺CDが垂直でないので,C’とD’は一致しないことに注意する. 最終的に平面が平面ABDに一致するとき,(式4)と同じく

である.

従って,(式4),(式5)から, 平面を動かす間にとの大小関係が逆転する. これらの角度は連続的に変化するので,となるようなが絶対に存在する. この時円周角の定理より,異なる4点A, B, C’, D’が同一円周上に存在する. よって題意は示された.(答)

【解説】

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