【解答】
図 1: 四面体ABCDの様子
平面が平面ABCに一致する時,C’はCと一致するが,
各角が鋭角三角形だから,D’は平面ABC上でAを通り
辺ABに垂直な直線と,Bを通り辺ABに垂直な直線の
間の領域にある.
同様のことを辺BC,CAに対しても考えると,
D’は下図のように3組の平行直線 , ,
で囲まれた領域内にある.
と, と, と の交点を各々P, Q, Rとすると,
は六角形APBQCRの内部に存在する.
図 2: 六角形APBQCRの様子
の直線の定義から
だから,六角形APBQCRは同一円周上にある.
この円は三角形ABCの外接円である.
従って,点D’は三角形ABCの外接円の内側にある.
よって円周角の定理から
である.
次に平面が平面ABDに一致するまで回転させることを考える.
この時とは連続的に変化する.
条件から辺ABと辺CDが垂直でないので,C’とD’は一致しないことに注意する.
最終的に平面が平面ABDに一致するとき,(式4)と同じく
である.
従って,(式4),(式5)から,
平面を動かす間にとの大小関係が逆転する.
これらの角度は連続的に変化するので,となるようなが絶対に存在する.
この時円周角の定理より,異なる4点A, B, C’, D’が同一円周上に存在する.
よって題意は示された.(答)
【解説】