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京都大学 後期 1989年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 1989年 第2問 (解答解説)

📝 問題

放物線を軸のまわりに回転してできる曲面があり, 軸が水平面に垂直で軸の正の部分が上方にあるように置いてある. その局面の中に半径の球を落とし込む. このとき,この回転面と球面とで囲まれた部分の体積を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

立体を 平面で切断すると (に注意) と 対称性より図は図1のようになる.

$xy$平面での図形の切断面.題意の立体の領域を斜線で塗りつぶしている.

図 1: 平面での図形の切断面.題意の立体の領域を斜線で塗りつぶしている.

放物線と円の二接点を,正のパラメータを用いてP,Qとおく. 球の中心を とおくと点Qが接点である条件は, を点Qでの の接線ベクトルとして

となる.

以下,回転体の体積を求める. 求める体積は図の斜線部の領域を軸周りに回転させた立体の体積 に等しい. これは二つの部分に分割して考えることができて

放物線を軸回りに回転した体積円弧を軸回りに回転した体積

となる.以下を別個に求める.

まずにはバームクーヘン積分法を用いると

である.

次には(式4)から,図のように円のの部分を回転させた体積に等しい.

求める回転体の部分

図 2: 求める回転体の部分

従って

となる.

以上との表現を(式7)に代入して

が求める面積である.(答)

【解説】

球について時間\underline{に}余裕があれば,が

が不適切ということは言った方がよいかもしれない.すぐ言えるし

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