アーカイブ一覧へ戻る
東京大学 前期 2001年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 2000年 次の年度 2002年
🧭 2001年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京大学 前期 2001年 第3問 (解答解説)

📝 問題

実数に対し, 平面上の点,,を頂点とする 三角形の面積をとし, 線分,と双曲線とで囲まれた部分の面積をとする.このとき

とおくと,関数はにおいてつねに減少することを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

双曲線 $y = \dfrac{1}{x}$ と面積 $a(t)$($\triangle OPQ$),$b(t)$(扇形領域 $OPQ$)

図 1: 双曲線 と面積 (),(扇形領域 )

,,からなる三角形の面積はサラスの公式から

である.

次に から 軸に下ろした垂足を とすると

図形

である.(式2),(式5)からは

である.一階微分を計算すると

である.この符号は大括弧内の符号に等しいからこれをとおく:

と,一階微分は

であり,よりを満たす,すなわちは単調減少である. よってでは

である.従って(式10)でとなりはで単調減少である.よって題意は示された.

表 1: および の増減表 ()

\bigskip

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する