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東京大学 前期 1974年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1974年 第2問 (解答解説)

📝 問題

長さの線分が,その両端を放物線の上にのせて動く. この線分の中点が軸にもっとも近い場合のの座標を求めよ. ただしとする.

✏️ 解答解説

【解答】

放物線 $y=x^2$ 上に両端をのせて動く長さ $l$ の線分 $AB$ とその中点 $M(X,Y)$

図 1: 放物線 上に両端をのせて動く長さ の線分 とその中点

線分の両端を,とする.ただし

とする.だから

となる. ここで,とおいて,,の存在条件を調べる. まずは(式1),(式4)に代入して

である.

次にであるから,,はの次方程式の異なる実解であるから,判別式として

である.これは(式5)より常に成立するから,の条件式は(式5)である.

このもとでとしてが最小となる場合を考えれば良い(). それぞれの座標は

である. (式5)からを代入して

である.等号成立は

の時である.この時(式7)より

だから,求める座標は

である.

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