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東京大学 前期 1965年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1965年 第4問 (解答解説)

📝 問題

右の図において は長さ2の線分 を直径とし, を中心とする半円周, は に垂直な半径 上の動点とする.

を正の定数とし,線分 を に内分する点 を通って に平行な弦を とすれば, をどこにとったとき四辺形 の面積が最大になるか.

図 1

図 1

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} 下の図においては長さの線分を直径とし,を中心とする半円周,はに垂直な半径上の 動点とする.

を正の定数とし,線分をに内分する点を通ってに平行な弦をとすれば,をどこにとったとき 四辺形の面積が最大になるか.

\scalebox{.7}{\input{ut-65-4p1}}

\end{oframed}

【解】

を原点とし,を軸正方向,を軸正方向とする座標系を考える.とおく. すると,まずより

である.また,内分点の条件からであるから,の座標は

である.故に四辺形の面積として

グラフの概形は下図のようである.

\scalebox{.5}{\input{ut-65-4p2}}

故に,の値によってこの最大値は以下のようになる. \begin{indentation}{2\zw}{0pt} \underline{(i)の時}

$t^2=1/(1+k)^2$の時,つまり$P=C$の時$f(t)$は最大である.
\\

\underline{(ii)$1/2\le1/(1+k)^2\therefore-1+\sqrt{2}\ge k$の時}

$t^2=1/2$つまり$t=1/\sqrt{2}$,$P$の$y$座標が$(k+1)/\sqrt{2}$の時,$f(t)$は最大である.

\end{indentation} 以上から,求めるの位置は,

である.

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