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京都大学 前期 1993年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1993年 第2問 (解答解説)

📝 問題

点を中心とする半径1の円に含まれる2つの円,を考える. ただし,の中心はの直径上にあり,は点で,または点でそれぞれと接している. また,の半径をそれぞれ,とする. 上の点から,に1本ずつ接線を引き,それらの接点を,とする.

  1. とするとき,はによってどのように表せるか.

  2. を上で動かしたときのの最大値を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

円 $C$ および $C_1, C_2$ と接線 $PQ, PR$

図 1: 円 および と接線

(1)

点を原点,となる座標系をとる. の中心を とすると,題意よりこれらの座標は であり,円の方程式は

である.

の時だから

である. に三平方の定理を用いて,

だから より平方根をとって

である.

(2)

(式5)のでの最大値を考えれば良い. コーシー・シュワルツの不等式より

で,等号成立は より

である.より(式11)を満たすは必ず存在するから(式7)の等号が成立するがある.従って求める最大値は

である.

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