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京都大学 前期 1994年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1994年 第2問 (解答解説)

📝 問題

は0または正の整数とする. を,,,によって定める. を3で割った余りをとし,とおく.

  1. を求めよ.

  2. であることを示せ.

  3. が成り立つことを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた数列

について考える.以下 とする.

(1)

(式1)の漸化式から法を3として だから,

である.

(2)

の定義から

である. (1)から は の周期数列だから, (式4)の右辺にはにかかわらずこれらの要素が1つずつ入っているので,

だから(式4)に代入して

である.

(3)

(1)より だから(式6)は

である.以下,題意の不等式

を数学的帰納法で示す.

まず の時,具体的にからを計算すると

より(式8)は成立する.

そこで () での成立を仮定すると,(式8)の両辺にを足して(式7)より

より で成立するなら でも成立するから, でも成立する.

以上から数学的帰納法により(式8)は示された. \quad

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