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京都大学 前期 1994年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1994年 第5問 (解答解説)

📝 問題

,,の3人が色のついた札を1枚ずつ持っている. はじめに,,,の持っている札の色はそれぞれ赤,白,青である. がさいころを投げて,3の倍数の目が出たらはと持っている札を交換し,その他の目が出たらはと札を交換する. この試行を回繰り返した後に,赤い札を,,が持っている確率を,それぞれ,,とする.

  1. のとき,,,を,,で表せ.

  2. を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

題意より の確率でAとBが, の確率でAとCが札を交換する.

(1)

赤い札を持つ人の,1回の交換による状態遷移

図 1: 赤い札を持つ人の,1回の交換による状態遷移

上の遷移図から求める漸化式は

である.

(2)

から を消去して(式1)に代入して

である.第一式からだから,これを第二式に代入して

である.

これと から等比数列の公式より

だからをで書き換えて

である.

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