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京都大学 前期 1994年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1994年 第3問 (解答解説)

📝 問題

正4面体の4つの頂点を,,,とする. ,を,を満たす実数とし,

  1. 線分をに内分する点を,

  2. 線分をに内分する点を,

  3. 線分をに内分する点を

とおく. 3点,,を通る平面が,3点,,を通る円と共有点を持つために,の満たすべき条件を求め, 点の範囲を平面上に図示せよ.

✏️ 解答解説

【解答】

正四面体 $ABCD$ と平面 $EFG$ の $xy$ 平面との交わり

図 1: 正四面体 と平面 の 平面との交わり

正四面体の一辺の長さを1として良い.座標空間において,

とおける.すると を通る円は である.

正四面体の $xz$ 平面での切断面と各部の長さ

図 2: 正四面体の 平面での切断面と各部の長さ

平面で立体を切断すると上図のようになる. 線分の中点をとし,と平面の交点を,と軸の交点をとすると,メネラウスの定理から

である.を代入して

である.

$xy$ 平面での断面($\triangle BCD$ と外接円,交線)

図 3: 平面での断面( と外接円,交線)

さて, が題意の円の内側にあれば平面と題意の円は交点を持つ.この条件は

式

である.これと を図示して,下図(境界は のみ含む)である.

$0<s,t<1$ における許容範囲.曲線上を含み,外枠は含まない

図 4: における許容範囲.曲線上を含み,外枠は含まない

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