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京都大学 前期 1981年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1981年 第2問 (解答解説)

📝 問題

空間の,同一平面上にない4点,,,を考える. 線分,,,の上にそれぞれ点,,,があって が平行四辺形をなすものとする. このとき次の問いに答えよ.

  1. , , , とすれば, であることを示せ. ただし,はベクトルの大きさを表わす.

  2. 平行四辺形の対角線の交点は, 線分,のそれぞれの中点を結ぶ線分上にあることを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

空間の4点 $O, A, B, C$ と各辺上の分点 $P_1, P_2, P_3, P_4$

図 1: 空間の4点 と各辺上の分点

点に対し とすると は1次独立である. 題意より

である.が平行四辺形だから なので,(式1)より

答

である.

(2)

平行四辺形の対角線の交点 $X$ が中点を結ぶ線分 $YZ$ 上にある様子

図 2: 平行四辺形の対角線の交点 が中点を結ぶ線分 上にある様子

(1)から とおく. 対角線の交点は の中点だから,この点として

である.

一方での中点とすると

だから線分上の点はパラメータを用いて

の形でかける. とすると () (式5)から となるから題意は示された.

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