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京都大学 前期 1982年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1982年 第2問 (解答解説)

📝 問題

次の性質をもつ実数は,どのような範囲にあるか. 二次方程式は実根,をもち,とするとき, 不等式,,で定まる領域は,三角形になる.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた方程式

が2つの実解を持つ時,判別式としてだから

である.

以下

について考える.この直線は定点を通るから,題意の領域が三角形を成すにはが必要である.より,(式1)が二つの正の解を持つから,(式2)のもとで

端点軸

である.よってだから(式3)は

となり,傾きの直線である.よってこれがと三角形をなす条件はよりも傾きが大きいことで

である.

3本の直線に囲まれる三角形領域($a=\beta=1$ の例)

図 1: 3本の直線に囲まれる三角形領域( の例)

(式2),(式4),(式6)から求めるの条件は

である.

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