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京都大学 後期 2001年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 2001年 第1問 (解答解説)

📝 問題

方程式を満たす正の整数の組を全て求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた関数を

とおき,の正の整数解を求める.

まず,はについて対称だから,そこから考える. , とおく.,が正の整数である時,もまた正の整数である. 従って,が正の整数であることが必要条件である.

は の二次方程式

の 正実解(重解含む)だから,の判別式として

を満たす必要がある.すなわち

が必要条件である.

を利用してを書き直すと

であり,これがまたについて正の実数解を持つから,同様に判別式が以上で

であることが必要.

(式4),(式8)を平面に図示すると図1の斜線部となる.

$(\alpha,\beta)$の必要条件は斜線部境界含む.この中で唯一の格子点は$(3,2)$である.

図 1: の必要条件は斜線部境界含む.この中で唯一の格子点はである.

この斜線部の中に含まれる格子点は だけだから, であることが必要であり,この時

となる.この時,(式8)に代入すると

となり,これは正の整数だから十分である.以上から,求める正整数解は

である.(答)

【解説】

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