東京工業大学 前期 1977年 第5問 (解答解説) 📝 問題 は周期がの連続関数で,は正の定数とする.このとき,次の問に答えよ. を証明せよ. すべてのについてが成り立つとき, およびの値を求めよ.ただしとする. ✏️ 解答解説 【解答】 題意よりは周期の周期関数だから に対して を満たす. (1) 与えられた積分において と置換積分すると 第項でとした式及び となり,題意は示された. (2) (1)から, が についての恒等式になれば良い. 以下 とする.(式3)の左辺を加法定理で変形すると 式の左辺 であるから,(式3)に代入して となる. 新しく とおく. (式7)を(式6)に代入すると となる.ここで題意よりだから が従う. (式9)を(式6)に代入すると および を得る.辺々掛け算すると である.またはの時は(式13),(式16)より直ちにが従うが,これは(式10)よりとなり題意の条件に矛盾する. 従って であり,(式10),(式13)より となり,(式7)より である.