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東京工業大学 前期 1977年 解答解説 このページの閲覧数
#数列 #行列・一次変換
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東京工業大学 前期 1977年 第6問 (解答解説)

📝 問題

次の(a)(b)のいずれか一方を選んで解答せよ.

{ (a)} 数列が 関係 を満たしているとする. を満たす(ただし)があるとき,次の問に答えよ.

  1. を証明せよ.

  2. (はある整数)を証明せよ.

{ (b)} の形の 相異なる3個の行列からなる集合が,

条件:に属する任意の行列の積はふたたびに属する.

を満たすとき,次の問に答えよ.

  1. のとき,を求めよ.

  2. を定めよ.

✏️ 解答解説
((a)(b)いずれか一方を選択する問題.(a)のみ解答あり.(b)は原稿は空欄)

【解答】

(a)-1

まず最初に任意の に対して となることを数学的帰納法で示す. 及び だから であり, の時, で成立する.

そこで以下 の時を考える.()での成立を仮定すると漸化式より

となり でも成立する. したがって帰納法により,任意の に対して となる.

よってとすれば題意の主張 が従う.

(a)-2 (a)-1よりだから

とおける.漸化式に代入すると倍角公式により

と書ける.

また,より

と書けるから(式5)に代入して

と書ける.よって題意は示された.

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