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東京大学 前期 1994年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1994年 第1問 (解答解説)

📝 問題

とする.このとき,以下のことが成り立つことを示せ.

  1. 任意の実数に対し,である.

  2. 方程式はただひとつの実数解をもち,となる.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

与えられた関数

について考える. 一階微分,二階微分を計算すると

である.よりは単調増加である. また,はの時にだから, となるがただ一つ存在する. これをとすると,の増減表は下表になる.

表 1: の増減表

よってだからを示せば良い. (式1),(式2)より

だからを代入してより

となってだから題意は示された.

(2)

与えられた関数

について考える. 一階微分,二階微分を計算すると

である. 従って前問と同様になる実数がただひとつ存在し, の増減表は以下のようになる.

表 2: の増減表

よって

である. 従ってでは単調増加である. これと,から はただ一つの実数解をに持ち,題意は示された.

【別解】

(1)

を変形すると

より,確かにである.よって示された.

(2)

前問と同様に

ゆえである.これとおよびから示すべきことは明らか.

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