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東京大学 前期 1987年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1987年 第4問 (解答解説)

📝 問題

空間において,点は平面上の放物線上にあるとする. 点とを結ぶ直線を軸のまわりに回転して得られる曲面と 二平面,とによって囲まれる部分の体積をとする. をの座標で表せ. またの最小値を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

$yz$平面上の放物線とベクトル$\overrightarrow{AP}$($0<t<1$の例)

図 1: 平面上の放物線とベクトル(の例)

題意よりが平面,すなわち上の放物線にあるから,パラメータを用いてとおく.また点だからベクトルとする.題意の直線の方向ベクトルははであるから,この直線上の点は

と書ける.

とするとだから,の座標は ,である. したがって,直線を軸周りに回転した軌跡のでの切断面は,を軸周りに回転した円に等しく,下図のようになる.

平面$x=k$での断面.$X$は$x$軸上の点$H$を中心とする円を描く.

図 2: 平面での断面.は軸上の点を中心とする円を描く.

この円の半径は

だから,この平面での断面積は

となる.よって領域の体積は

答

である.

よっての最小値はのときの

答

である.

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