東京大学 前期 1987年 第3問 (解答解説)
【解答】
図 1: 中心
球面
が成り立つ.
となる.
ゆえに
である.そこで
とおけば
である.よって三角形
である.
(式5)の値を代入して
だから,以下(式1)の元で最小値を求める.
まずは
である.等号成立は
である.さらに
ここで(式1)より
だから(式17)に代入して
である.
等号成立は
となる.これは(式1)の全ての条件を満たす.
故に求める最小値は(式23)の
【別解】
[解]ではAM-GM不等式を2回用いたが,単純な変数固定で順番に変数を動かす方法でも求められる.最小値以外も求めさせるようなケースではこちらの解法を使うことになるだろう.
[解]同様に
だから,
図 2:
従ってこれと
である.次に
図 3:
従って
である.