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東京大学 前期 1985年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1985年 第1問 (解答解説)

📝 問題

とする. 平面において, 不等式, によって定められる領域の面積を, 不等式,, によって定められる領域の面積をとする. を最大にするようなの値と,の最大値を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

とはにただ一つの共有点を持つ. グラフの概形は下図である.

曲線 $y=a\sin x$ と直線 $y=1$ で分割される2つの領域 $S_1, S_2$

図 1: 曲線 と直線 で分割される2つの領域

はの上にあるから

を満たす.

で囲まれた面積をとするとだから, 題意の面積の差は

である.

これをの関数と見て増減を調べよう.での一階微分を計算すると

だが,(式1)の両辺をで微分すると

だから,(式1)と合わせて(式8)に代入して

だから,の増減表は以下のようになる.

極大

表 1: の増減表

従って,求めるの最大値はの時の

であり,この時(式1)からは

である.(答)

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