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東京大学 前期 1972年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1972年 第5問 (解答解説)

📝 問題

はで2回微分可能なある関数で, がどのような一次関数であっても, とおけば,

および

が成り立つ. このとき,を求めよ.

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} はで回微分可能なある関数で,がどのような一次関数であって も,とおけば,

および

が成り立つ.このとき,を求めよ. \end{oframed}

【解】

をなどと略記する.題意の条件から

まず,1でとして,3から

ここでは任意の一次関数だからとはならないので(例えば)

である.

1の両辺をで微分する.

さらに微分して

2を代入して

は任意の一次関数で,として,(式6)にを代入したとき両辺で割ることにより,のみ考えれば良いことがわかる.実際に代入して

これがについての恒等式だから係数比較して,

となる.5を6に代入して

これがについての恒等式だから,が従う.(式2)と合わせて

である.これが1,2,3を満たすことは容易に確かめられる.ゆえに求める関数は

である.(答)

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