東京大学 前期 1972年 第3問 (解答解説) 📝 問題 たがいに外接する定円 , が共通接線 の同じ側にあるとする. 図のように ,, に接する円を , ,, に接する円を , ,, に接する円を , とする. このとき円 の半径を として,極限値 を, 円 の半径 と円 の半径 とを用いてあらわせ. 図 1 ✏️ 解答解説 【解答】 と の接点を ,円の中身を とする. また,簡単のため とする. を図示すると下図のようになる. ここで簡単のためにから, におろした垂足をとする. 図 1: 円の様子 ピタゴラスの定理を用いて を2通りで表す. 三角形に着目すると である.一方三角形と三角形に着目すると である.(式3),(式7)が等しいから である.新しく として(式8)の両辺を で割ると となる.初項はだから(式10)を繰り返し用いて である.従って(式9)より となる. よって求める極限値は である.