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東京大学 前期 1968年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1968年 第1問 (解答解説)

📝 問題

平面上の点で をみたす範囲が, 直線によって面積の等しい二つの部分に分けられるように, の値を定めよ.

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} 平面上の点でをみたす 範囲が,直線によって面積の等しい二つの部分に分けられるように,の値を求めよ. \end{oframed}

【解】

簡単のため

とおく.$0<x<5$では$f(x)<0$,$g(x)>0$である.
故にグラフの概形は下図.


  \includegraphics[width=6cm]{ut-68-1-a.eps}


これら二つのグラフの囲む面積$S$とすると,

である.各項計算すると,
である.故に[(式2)](#eq:1)に代入して

である.

また,$S_1>S_2$であるから,題意より,$\a<0$となることが必要で,このとき,$y=\a x$と$y=f(x)$が$0<x<5$に交点をひとつ持つ
.グラフの概形は右上図.

  \includegraphics[width=6cm]{ut-68-1-b.eps}


交点の$x$座標を$p$とおく.つまり

とする.[(式6)](#eq:2)に注意して,面積が等しい条件から
である.これを[(式8)](#eq:3)に代入して
これは$\a<0$を満たし,十分.以上から,求める値は$\a=-1$である.$\cdots$(答)
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