東京大学 前期 1967年 第6問 (解答解説)
【新課程】
箱の中に,1から9までの番号をひとつずつ書いた9枚のカードがある. それらをよくまぜて,その中から1枚ずつ続けて全部を取り出し, 取り出した順に新しく1から9までの番号をつける. このとき,新しくつけられる番号が前もってつけられている番号に一致するカードが, ちょうど5枚できる確率を求めよ.
【旧課程】
点
-
, のうち に近い方を ,遠い方を とする. 線分 を直径とする半円と, における の垂線との交点をとってこれを とする. -
次に,
を中心とする半径 の円と, 半直線 との交点をとってこれを とする.
このとき,点
【新課程】
【解答】
| 元の番号 | 1 | 2 | 3 | 4 |
|---|---|---|---|---|
| 新番号 (i) | 2 | 1 | 4 | 3 |
| 新番号 (ii) | 2 | 3 | 4 | 1 |
| 新番号 (iii) | 2 | 4 | 1 | 3 |
表 1: 残る
対称性より,
である.
したがって,一致するカードがちょうど
である.ゆえに,求める確率
である.
【旧課程】
【解答】
自然数
である.
である.線分
が成り立つ.
図 1: 半円と垂線による点
相似比より
である.
となる.手順(2)より
を得る.
であり,(式13)より
が成り立つ.変形すると
となるから,数列
である.これより,
となる.
である.
である.
したがって,点
である.