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東京大学 前期 1967年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1967年 第2問 (解答解説)

📝 問題

南北の方向に水平でまっすぐな道路上を,自動車が南から北へ時速100kmで走っている. また,飛行機が一定の高度で一直線上を時速×100kmで飛んでいる. 自動車から飛行機を見たところ,ある時刻にちょうど西の方向に仰角30度に見えて, それから36秒後には北から30度西の方向に仰角30度に見えた. 飛行機の高度は何mであるか.

✏️ 解答解説

【解答】

題意の“ある時刻”に自動車が原点にいるとし,自動車は 軸正方向へ動くものとする.また飛行機は平面 上を飛ぶとする. つの点を

ある時刻における飛行機の座標.平面上にとる.秒後における飛行機の座標.秒後における自動車の座標

とする.また点 に対し, の 平面への正射影を で表す. から軸におろした垂足をとする. 図は以下のようになる.

自動車($O \to C$)と飛行機($A \to B$)の空間配置および仰角関係

図 1: 自動車()と飛行機()の空間配置および仰角関係

題意より,での車から飛行機への仰角,すなわち が だから である.車と飛行機の速度を秒速に直すと,

だから,である.

この時点での車から飛行機の角度は北から30度西の方向に仰角である. 従って,まず

である.よって

および

だから,の座標は

である.したがって,

となる.題意より だから,2乗して整理して,

である.したがって,求める高度は である.

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